びっくりしたなー、もう！

今日仕事中、嫁様から携帯に電話がかかって来た。
なんだろー、と思いながら電話に出ると、
「ドジョウが水槽から逃げてる、どーしたらいい？
　水槽に戻そうとしたんだけど、動くから無理；；」
無理って言われても、早く戻さなければ死んじゃうつーの。
「紙みたいに薄いものの上に乗せて水槽に戻せばいい」と
言うと、出来ないみたいな事を言ってきた。
何とかやってみてくれ、と頼んで電話を切った。
しばらくすると、「やっぱり無理」とメールが来た。
なんでドジョウなんかが怖いんだ、と憤慨して
嫁様に電話をかけると、なんとか水槽に戻せたとのこと。
えらい。キミはやれば出来る子だと信じてたよ。
しかし、かなり弱っている様子らしい。
ドジョウを発見した場所は、水槽から約３メートルの距離。
しかも、水槽のまわりは濡れていなかったらしいので、
ドジョウが水槽から飛び出してから結構な時間が経っていた
と思われる。きっと自分が会社から帰ってくる頃には
すでに死んでしまってるんだろうなと思い、可哀想な
ことをしてしまったと悔やみました。
会社から帰ってきて水槽を覗くと、なんとドジョウが
３匹とも元気に泳いでいるじゃないですか。
よかったー、生きてる；；　
なんて生命力なんだろう。驚きました。
ドジョウは魚でありながら、水中でのエラ呼吸だけでなく
空気呼吸もできるので、それで助かったのかも知れません。
（ドジョウは腸で空気呼吸をするらしい。）

そして、夜に水槽を見てみるとまたドジョウが１匹いない。
しかも朝逃げたのと同じドジョウの姿が無い。
砂に潜ったのかと思い、底砂を掘り返すが出てこない；；
また、逃げたーー。で、でも、どーやって？
朝の事件に懲りて、水槽は完全にフタがしてあるのに。
でも事実、ドジョウは水槽の中にいない。
必死になって部屋中探したが見つからない。
しばらくすると嫁様が部屋にやってきた。
嫁様に「またドジョウが逃げた」と言うと、
「ここにいるじゃん」と言って、ろ過装置を指差した。
ホントだ、外掛け式のろ過装置の中にドジョウがいる。
なんて、人騒がせなヤツなんだ。でも、ホッとした。
ホッとしたらなんか疲れたｗ
ろ過装置の中に入れないように水槽の水を減らしました。

砂から顔を出すドジョウ



メモ：巨峰－潜砂後３１日、杏－潜砂後２日
今日のエサ：ミルワーム、さくさくベジタブル、川エビ、ごはん