労働災害

　昨日と今日はオカヤドカリが元気ないなあ～、と思ってた。それで、潮を調べたら、昨日と今日は小潮だった。海から遠く離れていても、やっぱり潮の影響を受けてるんだ。なんか神秘的だね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

５匹固まって石の中
さすがに窮屈そうな
オカヤドカリたち






土曜日に会社で労働災害が発生した。入社２年目の子が怪我をした。品物を機械で加工中に手をすべらせて品物を落としてしまい、その品物が飛んできて目に当たった。片目が失明するかもしれないらしい。僕のいる部署は、機械の修理や整備が主な仕事だ。だから、月曜日の朝にこの機械の安全対策をするようにとの指示があった。怪我をした彼のためにも、２度とこんな事故が起きないように十分な安全対策をしなければならない。

　事故を起こした機械は安全カバーがはずされていた。カバーがあれば事故が起こらなかったは分からないが、安全よりも作業性を重視する当社の風潮を表していると思う。上司は、部下の健康や生活を預かっているという事をもっと強く意識しているべきだと思う。彼は怪我をした時、保護メガネをかけておらず、加工方法も不安全なものだったという。それを注意してあげられなかった上司の責任は重いと思う。彼の怪我が無駄にならないように、会社全体で安全ということについて考えていかなければと思う。