ヒカルの碁
むかし、むかしのお話です。
あるところに、テツボウという者が住んでおったとさ。
彼にはミキボウというかわいい嫁さんがおりました。
ミキボウのお腹のなかには、男の子がおりました。
ある日、テツボウは先輩に連れられてマンガ喫茶へ行きました。(仕事中)
そこで、テツボウは「ヒカルの碁」というマンガを読みました。
彼の体に衝撃が走りました。かつて味わったことのない程の衝撃です。
彼は、決心しました。生まれてくる子の名前は「ヒカル」にしようと。
仕事を終え、家に帰ったテツボウはさっそく嫁さんに言いました。
「生まれてくる子の名前はヒカルにしよう。」
嫁さんは即、言いました。
「却下!」
自分の子に囲碁を教えるために、まず自分が囲碁を覚えようと決心して、はや4年。月日が過ぎるのは早いものです。今年こそは・・・
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